Direction
■検証対象
アニメ・漫画・ゲーム・実写ドラマ等その他空想。
基本的にはうp主の思い付きと、視聴者から頂いたリクエストから対象を選出しています。
■検証方針
基本的にはある事象を取り上げ、その事象を「起きている」と仮定・容認したうえで、それを起こすには、あるいはそれが起きたらどうなるのか、ということに焦点を当てて検証していきます。
その際の条件をいくつか列挙します。
・基本的に「不可能である」ということは考えません。
(例外:超光速など、現代科学の範疇を逸脱するものなど。ただし事実である場合は容認し追求しない)
・多くの場合その場面のみに焦点を当てて検証します。
・場面の描写と作品自体の設定(ただし一般に広く公表されているレベルのもの)を元に検証します。
・「そのキャラクターが普通の人間である」「使うラケットは普通のラケットである」など、
検証に大きな制約がかかる根源的な前提は一部除外します。
・高さや質量など、不明な部分は一般的な情報を用います。(平均身長など)
・計算を簡単にしたり理解を容易にするために仮定を多く用います。
・基本的な優先順位は 描写(事実) > 設定 > 一般常識 です。
例:「とある魔術の禁書目録」より、御坂美琴の超電磁砲を検証する場合
●場面:御坂美琴が超電磁砲で向かってくる乗用車を10メートル吹き飛ばした
1.設定である「音速の3倍で飛ぶコイン」「電気を操れる」等は事実として容認
2.「車が10m飛ぶ」ことは描写から”起きている”事なので容認
3.御坂美琴の身体が「女子中学生である」ことは、
「能力設定を重視」+「音速のコインを飛ばしても無事という事実」から除外